P・M・R各種講座のご案内

村上 裕

 
5月から、カウンセリングルームP・M・Rでは3つのプログラムが同時スタートし、様々なイベントも開催してゆきます。
「 どれが何なのか分からないよ! 」
というお声を多数頂いたので(そ、そうですよね・・・)、各プログラムの解説をします。
 
 
●4月に開催されるもの
イベント:レインボーコミュニケーションパーティ(4月16日(土))
 
●5月に開催されるもの
講座:LGBT支援者のためのカウンセリング講座
講座:LGBTQIの心理学講座
トレーニング:P・M・Rカウンセラートレーニング
イベント:LGBTのこどもを持つ親の保護者会
 
というスケジュールになっています。
日程が決定しているものもあれば、まだ調整中のものもあります。
(※講師都合、会場都合により、一部、変更となる可能性はございます。)
 
確かに、盛りだくさんですね。
特に5月は、講座がふたつもスタートするし、違いがよく分かりませんね。
 
たとえば、心というものを「絵」に置き換えて、例えてみます。
絵を描くことは、誰もが持っている、素晴らしいちからです。
 
 
LGBT支援者のためのカウンセリング講座は、「 絵の描きかた 」を修得するための学びです。
こんな絵を描きたいな、こんな効果を絵につけたいな、と、
心に描いたイメージを実際に描くためには、描くための技法がありますよね。
例えば私は鉛筆画が趣味ですが、
鉛筆の握り方、力の入れかた、線の入れかた、いろんな技法があります。
大切なのは、絵の描きかたを修得すれば、誰でも描けるようになるということです。
 
悩み事の解決のしかた、心の回復のさせかた、目標の達成のしかたも、全て同じ。
解決するちから、回復するちから、達成するちから、すでに誰もが持っています。

必要なのは「 どうすればできるか 」を知り、身につけ、人生に反映させること。
自分が持っている、心のちからの使い方を知ることです。
この講座では、心における「 どうすればできるか 」を身につけて頂くことが目的です。
 
 
LGBTQIの心理学講座は、「 色の塗りかた 」を知り、実感して頂くための学びです。
絵にも様々なものがありますが、白黒の線で描かれた絵に色を塗ると、
より彩り豊かになり、立体感やリアリティが生まれますよね。
ここの色はこんな感じ、ここからここまではグラデーションで、この部分は陰影をつけて、
と、色のつけかたもまた、技法です。
私は水彩画が苦手でしたが、それは絵の具が使えないのではなく、
どうしたらイメージ通りの色をつくれて、どうやってキャンパスに塗るのかを知らなかったからです。
 
リアリティを持って生きる実感、日々の満ち足りた充実感、
自分が自分であるという自己認識、自分の存在を大切と感じる自尊心、
それらはすべて「 感情 」から生まれます。
そう、感情とは色なのです。

大切なのは、自分が生まれながらに持っている、
実に多彩で素適な「 色 = 感情 」のバリエーションに気づくこと。
そして、その色をどう使うことができるかを、自分の心で実感することです。
この講座では、心における「 感情の扱いかた 」を知り、実感して頂くことが目的です。
 
 
P・M・Rカウンセラートレーニングは「 絵の使いかた、活かしかた 」を修練するための実践です。
あなたの目の前に、様々な工夫や情熱によって描かれた絵があるとして、
それを倉庫にしまいこんでしまうのは、もったいないこと。
上下左右から絵がどんなふうに見えるのか、光を当てたらどんな色合いになるか、
どんなふうに飾ると、どんな印象を与えるのか。
時には、たった1枚の絵が、空間の印象を大きく変えることも珍しくありません。
それは、絵の使いかた、活かしかたを知っているから、できるのです。
 
心理カウンセリングというスキル、あるいは、心というものそのもの、
それらを知り、修得したら、社会の中でどう使ってゆけば仕事になるのかを、知れば良いのです。
 
おそらく、心理カウンセリングを学ばれた方の多くが知らないのはこれです。
努力が足りないのではなく、仕事にする方法を知らないだけです。
私が2007年7月に開業して以降、約9年のあいだ心理カウンセラーとして仕事を続けてこれたのは、
どうすれば仕事にできるかを知っていたからだと思います。
 
  
各種イベントは、絵が飾られた空間のようなもの(少し語弊がありますが)。
空間やそこに居る人々が主役であって、絵がメインではありません。
でも、絵が飾られていることで、
無意識にリラックスしたり、なんだか元気になったり、深層心理的に安心感を感じたりしますよね。
絵がなくても人が居る空間は成立するけれど、
絵があることで、素適な空間が、より素適になる。
 
ヨガ&心理学、レインボーコミュニケーションパーティ、LGBTの子どもを持つ親の保護者会、
P・M・Rでは様々なイベントを開催していますし、
日々、心理カウンセリングサービスも提供しています。
そのなかで、今こんな心理学を使っていますよ、とか、今こんな心理的働きかけをしていますよ、
なんて、解説することはありません。
 
でも、必ずイベントのあちこちに、関わりの中に、心理学とカウンセリングが活かされています。
それは、来て頂いたかたに、少しでも心地良く、楽しく、充実し、新しい何かを発見する時間を過ごして頂くためです。
心理学や心理カウンセラーは詐欺でも胡散臭くもなく、信じるに値するものだと思って頂きたいです。
 
 
カウンセリングルームP・M・Rでご提供の各講座などの違いは、こんな違いです。
かつて心理学は、高尚なものでした。
限られた人だけが知っている、秘密の知識でした。
けれど今は、キーボードを叩けば、実に多くの心理学に出逢うことができます。
ほんとうに、有難いことです。
同時に、少しだけ怖いです。
 
P・M・Rの講座やトレーニングは、心理学の知識を教えることが目的ではありません。
大切なのは「 心理学の使い方 」を学んだり、実感したり、修得して頂くことです。
P・M・Rでは、この「 心理学の使い方 」を全てのコンセプトにしています。
  
心理学は、ただ知るだけでも面白く、興味深く、気付きの多い学問です。
だから「 心理学の使い方 = 自分の人生への反映のさせかた 」を知って頂けたなら、
生きることがもっと楽しく、充実し、暖かさと愛情に満ちたものになってゆきます。
 
 
心理学が、人を幸せにするのではありません。
心理学を使う人が、ご自身や関わる人々を幸せにしてゆけるんです。
 
もしもあなたが、あなたではない誰かによって、
人生というキャンパスに望まない絵の具や凹凸を塗られてしまったとしても、
あなた自身の力と心で、
あなたが望む素適な景色を、描きなおすことができます。
 
 
心理カウンセラーだからこそお伝えできる「心理学の使い方」を、
ぜひ、あなたの人生に取り入れて差し上げてください。
 
あなた自身と、あなたが大切に思う誰かのために。
 
絵を描くちからは、今を生きる誰もが持っているのだから。
 
 
●カウンセリングルームP・M・R 
http://www.pmr-co.com/
 
 
***********************************
カウンセリングルームP・M・R
~マイノリティ当事者と周辺家族へ、安心できる心の支援を届ける~
 
Tel : 03-6454-0918
Mail : info@pmr-co.com
WEBサイト : http://www.pmr-co.com/
Blog : http://paintingmyroad.blog14.fc2.com/
Address : 〒165-0026 東京都中野区新井3-17-7
Facebook : https://www.facebook.com/crpmr/
***********************************
Posted by村上 裕

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply