ただ、息をしている
3月11日に東日本大災害が起こって、約4ヶ月が経ちました。
皆さんは、この4ヶ月、どう過ごしていましたか。
毎日を楽しんで、笑って、怒って、落ち込んで、悲しんで、幸せで、恋をして、喧嘩して、当たり前だったことを、当たり前のようにして、生きていたでしょうか。
私は、災害が起こって少ししたあと、無理をすることをやめました。
それまでは、
福島県の家族を助けなきゃ、とか、
仙台に友人の誰がいるのか確認してどうにかしなきゃ、とか、
この先のためにお金を貯めなくちゃ、とか、
ゲイの心理カウンセラーとして人の役にたたなくちゃ、とか、
自分自身に役割やミッションを課していました。
災害直後は、それが自分自身を支えてくれていた部分も、確かにありました。
けれど、2ヶ月くらい経って、張り詰めなくても良くなってきた頃、それらは、ちょっとだけ重たくなりすぎてしまった。
だって「今、自分はどうしたいか?」を考えた時、「ゆっくり休みたい」だったんです、その時。
こころは、そろそろちょっと休もうよ、って言っていた。
なので、いったん、無理をすることを辞めました。
のんびりゆっくり毎日を確かに生きて、ようやく落ち着きを取り戻した現在。
余裕を取り戻した今の自分からは、「あの時、もっとできたんじゃないか?」って思えたりもします。
けれど、あの時の自分は、無理を辞めて正しかったのだと思います。
なぜなら、心が、そう望んだから。
実は、災害が起こった後、丸一ヶ月は全く心理カウンセリングのお仕事がなくなってしまったんです。
生活面でも危機的状況でしたが、ようやくお仕事をご依頼してくださる方が、また、徐々に戻ってきてくださいました。
ありがたい事です。
また、色んな災害支援団体が発足し始めているようですので、自分が役にたてそうな団体で何かをしたいなと思っているところです。
ご存知の災害支援団体があったら、ぜひぜひ、情報を教えてください!
私はいま、ここに居て。
息をしている。
心が動いている。
それは、当たり前で、とても大切なこと。
皆さんは、この4ヶ月、どう過ごしていましたか。
毎日を楽しんで、笑って、怒って、落ち込んで、悲しんで、幸せで、恋をして、喧嘩して、当たり前だったことを、当たり前のようにして、生きていたでしょうか。
私は、災害が起こって少ししたあと、無理をすることをやめました。
それまでは、
福島県の家族を助けなきゃ、とか、
仙台に友人の誰がいるのか確認してどうにかしなきゃ、とか、
この先のためにお金を貯めなくちゃ、とか、
ゲイの心理カウンセラーとして人の役にたたなくちゃ、とか、
自分自身に役割やミッションを課していました。
災害直後は、それが自分自身を支えてくれていた部分も、確かにありました。
けれど、2ヶ月くらい経って、張り詰めなくても良くなってきた頃、それらは、ちょっとだけ重たくなりすぎてしまった。
だって「今、自分はどうしたいか?」を考えた時、「ゆっくり休みたい」だったんです、その時。
こころは、そろそろちょっと休もうよ、って言っていた。
なので、いったん、無理をすることを辞めました。
のんびりゆっくり毎日を確かに生きて、ようやく落ち着きを取り戻した現在。
余裕を取り戻した今の自分からは、「あの時、もっとできたんじゃないか?」って思えたりもします。
けれど、あの時の自分は、無理を辞めて正しかったのだと思います。
なぜなら、心が、そう望んだから。
実は、災害が起こった後、丸一ヶ月は全く心理カウンセリングのお仕事がなくなってしまったんです。
生活面でも危機的状況でしたが、ようやくお仕事をご依頼してくださる方が、また、徐々に戻ってきてくださいました。
ありがたい事です。
また、色んな災害支援団体が発足し始めているようですので、自分が役にたてそうな団体で何かをしたいなと思っているところです。
ご存知の災害支援団体があったら、ぜひぜひ、情報を教えてください!
私はいま、ここに居て。
息をしている。
心が動いている。
それは、当たり前で、とても大切なこと。