「 孤独な世界の歩き方 」書籍レビュー(3)

心理カウンセリング
05 /23 2017
Amazonでも、たくさんの方々がレビューをくださいました。
鼻をすすりながら、ひとつひとつを読ませて頂きました。
本当に、嬉しいです。
ありがとうございます。

ーーー 引用 ーーーーーーーーー
 
時代が待ち望んだ一冊!!!
投稿者 Amazon カスタマー  投稿日 2017/5/17
 
率直な感想ですが、この本は『読んでいる人によって、色々と表情が変わる本』だと感じました!
 
読んでいる人がLGBTの方だったら、この本は希望だと思います。読んでいる人が心理カウンセラーだったら、この本は教科書だと思います。読んでいる人がLGBTの事を知らない方だったら、この本は無関心の打破だと思います。
 
全体を通して、どんな年齢層の方にも分かりやすい様に言語化されているので、カウンセリングの知識が無い方でも無理なく読み進める事が出来る本だと思いました。特に印象的だった部分は、自己肯定感のところです。レンガを積み上げていく、という例えは、ものすごく勉強になりました!
 
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生きる勇気が湧いてくる作品
投稿者 まる  投稿日 2017/5/15
 
セクシャルマイノリティの方だけでなく、様々な生きづらさを抱えた方にも共通する困難や課題について触れられています。これまで、当事者が書かれた本というと、セルフヒストリーとしての要素が強い印象でしたが
この本は、心理カウンセラーの方が書かれていることもあり、その枠を超えているところが新しいと思います。
セクシャルマイノリティの方もそうでない方も、生きる勇気をもらえる本です。
 
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ありがとう。
投稿者 田中氏  投稿日 2017/5/16
 
村上さんのカウンセリングを受けたことがあり、この本を出版されると聞いてとても楽しみにしていました。
案の定、読み終えたときは泣きそう感情でいっぱいでしたがそれと同じくらい希望や幸福感に満ち溢れていました。
村上さんは話し方や言葉の選び方がとても丁寧でカウンセリングを受けていたときもストンと心に入ってきて、そのときの安心感はいまでもハッキリ覚えています。著書にもある村上さんの大切な初恋の相手を亡くした話を生で聴く機会があったのですがそのとき号泣したことはいまでも忘れられません。あんなに泣いたのは自分の中でも初めてというくらいでした。そんな村上さんの放つ言葉で綴られたこの本は自分の中でひとつの人生の道標の書になったと思います。
村上さんがいてくれて本当に良かった。
そして今度は自分がそう思われるように頑張って、人生を生き抜いてやろうと思います。
 
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素晴らしい作品!!!
投稿者 Amazon カスタマー   投稿日 2017/5/16
Amazonで購入
 
感動して涙しました。大変勉強になりました!
本当にありがとうございます!
 
プライベートの事に触れるのは失礼かもしれないですが
気になったので(^ ^)
パンダさんとマイティさんと
3人で住んでいるのですねー(^ ^)
そういう生き方も良いなぁって思いました!
 
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読者に寄り添う作品
投稿者 雪兎  投稿日 2017/5/14
 
まず最初に「孤独な世界の歩き方」という、この本のタイトルについて。
「孤独な世界」とは、文字通りこの世界のことであり、違う見方をすれば「孤独な『人生』(個人レベルの世界)」と捉えることも出来るかもしれません。
そして重要なのが「歩き方」という表現です。
孤独で寂しい世界(人生)だけど、それでも前を向いて、自分の意志で、自分のペースで、自分らしく歩んで行ってほしい。
そんなとても前向きで優しいメッセージが、この本のタイトルには込められているのではないかと、私は思いました。
 
表紙についても触れると、とても「光」が感じられるデザインになっていると思いました。
一見すると寂しそうな表紙ですが、こちらもタイトルと同様、寂しさのなかに希望を感じさせるようなデザインになっています。
 
ここから、内容についてです。
前半は著者のセルフヒストリーとともに、壮絶な虐めや、「ゲイ」「母子家庭」であるということを始めとした「普通ではない自分」との葛藤が書かれています。
読んでいて胸が苦しくなるような、時には読み進めるのをためらうような、私からすれば「幻のような現実」が、そこには広がっていました。
「死」というものと向き合い続ける著者から見える世界は、限りなく「モノトーン」「無機質」に近いものであることが感じられました。
しかし、様々な葛藤の中で「死」についてではなく、著者が「生きる」ことについて考え始めるようになった場面から、読み手に対するメッセージが色濃くなっていきます。
 
その後も、著者のセルフヒストリーと、読み手に対するメッセージが交互に展開していくのですが、それがこの「孤独な世界の歩き方」の特徴とも言えます。
読み手に対する著者の文章には、優しさが溢れています。
時に語り掛けるように、時に励ますように、時に微笑むように、そして寄り添うように、文章が綴られていきます。
本作(特にセルフヒストリーの部分)を読むと、著者が多くの「マイノリティー(少数派)」を抱えて生きていることがわかります。
そして、心理カウンセラーとして多種多様な方々の心理相談を受けてきたからこそ、「多様な人生」「多様な関係性(パートナーシップ)」があることを学んだ、ということも記されています。
だからこそ、「普通とは?」「自分とは?」「生きるとは?」「恋、愛とは?」などといった、人生において誰もがぶつかるであろう、ある種普遍的な悩みに対する、著者なりの答え(メッセージ)が、とても説得力をもって読み手に迫ってきます。
 
私が「孤独な世界の歩き方」を読み終えて感じたのは、良い本に出逢えたという「幸福感」と、背中を優しく押してもらえたような「前向き感」でした。
そして何よりも、「人間は本当に多種多様(グラデーション)なんだな」という、当たり前のようで忘れがちなことを、改めて気づかせてくれるものでした。
カウンセラーとして大切なことも、本作には詰まっています。
ゲイカウンセラーである村上さんが書いた本を、ゲイカウンセラーを目指している私が読んだので、親和性が高かったのは事実です。
しかしその事実を差し引いても、本作のもつメッセージ性やエネルギーは、なんら変わることはないと断言できます。
マイノリティーに限らず、この難儀で息苦しい世の中を歩くすべての人に読んでほしい、そう思える作品です。
ちなみに、「カウンセリングルームP・M・R」の「P・M・R」についての由来も、本作には記載されています。
読もうかどうか迷っているなら、読んでみることを私はお勧めします
 
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孤独を抱えて生きる、全ての人へ。
投稿者Amazon カスタマー  投稿日 2017/5/20
 
久しぶりに、本を読んで号泣した。 
表紙のイラストのように、心の奥にポツンと座っている小さな私の背中を、あたたかく抱かれたような気がした。 
 
この本には、オープンリーゲイの心理カウンセラーである著者の今までの人生の出来事と、心の描写、そして読者への語りかけが交互に入っている。
読み手が著者の心の旅路をなぞりながら、自然と「【孤独】と上手に付き合っていく」準備を出来るように、と構成されている。
とてもやわらかな文章で読みやすいので、「ゲイ」「心理学」「いじめ」「虐待サバイバー」と言うワードに馴染みがない人にも、思春期の子どもたちにも、是非読んでほしいと思う。
  
私が本書で最も強い印象を受けたのは「心が抑圧された怒りで一杯だったから、それ以外の感情を感じることが出来なかった」という部分。
その感じは、私も知ってる!そう叫びたくなった。
 
個人的な話になるけれど、
私は長い間自分を好きになりたくて、
ここにいてもいいのだと安心したかった。
そのためにも
勉強に打ち込んだり、
仕事を頑張ったり、
外見を綺麗にしようとしたり、
恋人探しをしたり、
友達を増やそうとしたりした。
 
人に認められると嬉しかったし、この本の中の言葉を借りると、そんな経験は「自信」、「自己価値」を高めてくれた。
でも実は、「自分を好きか」(自己肯定感)と、それらは思ったほど関係なかった。
 
「イヤだな」と思ったことは止める、
「疲れたな」と思ったら自分を労う、
「悲しいな」と思ったら悲しむ、
「辛いな」と感じたら離れる、
「大丈夫だよ」と優しく自分に声をかける、
 
こう言う一見些細なことのほうがずっと、自分を愛することと繋がっていた。そして、私はそういうことが一番苦手だった。
 
読みながら、そのことに気づいた。
 
でも、大丈夫。きっと良くなる。
 
読み終えながら、そう思えた。
 
「孤独」を抱えて生きるすべての人に、お勧めしたい。
  
 
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村上 裕

【 ごあいさつ 】

はじめまして。
2007年に創業した、カウンセリングルームP・M・R代表の、ゲイの心理カウンセラー村上裕と申します。

性自認は男性。
セクシャリティはゲイ(男性同性愛者)です。

ゲイの心理カウンセラーではありますが、セクシャリティの枠にとらわれず、いろんな方からのご相談をお賜りしています。
ゲイの方から心理カウンセリングのご依頼を頂くことが多いのは事実ですが、
レズビアンの方、
トランスジェンダーの方、
クエスチョニングの方、
ゲイのご家族(妻、親御様、兄弟姉妹)の方、
ゲイに全く関わりのない方、
からのご相談も頂いています。

皆様、ありがとうございます。


もしも、カウンセリングやカウンセリングルームP・M・Rの活動にご関心を持って頂けたなら カウンセリングルームP・M・R とインターネット検索をして頂くか、下記URLをご参照下さい。
 
●カウンセリングルームP・M・R
http://www.pmr-co.com/


今日もまた、心理カウンセリングを求める方から、カウンセリングルームでご相談を聴かせて頂いています。
どうぞ、お気軽においでくださいね。


ひとを傷つけ、時に死に至らしめるような残酷さと、
苦しみの底に居る人の、生きる支えになるような暖かさ。

その両方を持っているのが人間だと思います。
そして、そんな人間といういきものが、私は本当に大好きです。


※これをご覧くださった誰かがお声をかけてくださらなくても、私のブログやWEBサイトが、生きることが楽しくなるような、充実した時間を過ごせるような、そんなきっかけになることを目指しています。


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