この気持を、なんと呼ぶのか

日記
05 /05 2010
叫びたいようでいて、
締め付けられるようでいて、
悲しいようでいて、
暖かいようでいて、
今にもあふれそうでいて、
泣きそうなくらいに、嬉しいこの気持ち。

この気持をなんて呼べばいいのか、僕はまだ知らない。
誰か、知っているかい?
この気持ちを、なんて呼ぶのか。
教えて欲しい。


これまでずっとシフト仕事だったので、GWは人生で二度目。
なんだかもう、ほんとうに楽しくて、毎日がお祭りだった。
こんな日々が、これから先も自分を生かす糧になる。
枯渇することなく感情を生んでくれる、源泉になる。

ああ。
ほんとうに、生きててよかった。


毎日が晴れていて、太陽に透けた葉っぱの緑色とか、

肌に触れる風の感触と気持ちよさとか、

目に飛び込んできた田園景色の鮮やかさとか、

ありがたいくらいに手間のかかったおもてなしの料理とか、

楽しそうに笑うたくさんの人達のおかしいくらいの熱気とか、

腹にズンズン響く重低音の懐かしさとか、

別れ際に名残惜しくて、もっと話してたいなと思う感じとか、

ジリジリ肌を灼いた、太陽の暑さとか、

ブラッディメアリーの美味さとか、

気持ち良いくらい見事に決まったフェイントととか、

思いっきり打ったスマッシュとか、

手を繋いでくれた温かさとか、

上がった後もヌルヌルスベスベしてた温泉のお湯とか、

すれ違い通信しっぱなしで電源切れてたDSとか、

臆面もなく流れる涙を見てもらい泣きしそうだったとか、

久しぶりに会った友達の相変わらずの透明感とか、

Moonlight Shadow を聴いて泣いたとか、

日増しに枝葉を伸ばす庭の植物の愛おしさとか、

なんかもう、全部がおかしいくらいに、楽しくて、美しくて、嬉しくて、仕方がなかった5日間。
そう、新しい友人たちとも出会った。
初めて会ったとか、まだ一度も会ったことがないとか、そんなことはもう関係が無くて、この人が好きだと思ったら、理由はもうそれでいい。

彼は、もう広島に帰っただろうか。
どこかの大会で会ったら、また沢山話しをしよう。

彼は、相変わらず東京のどこかで笑って、泣いているだろう。
そのうちDJを聴きにいこう。

彼は、時差8時間の遠い土地で、きっともう寝てるだろう。
早く会いたい。きっと、もっと大好きになる。


なあ、あのとき君が引き止めて、色付けてくれた人間としての人生を、俺はこんなにも生きているよ。
なのに、お前が隣に居ないなんて。
僕は、お前と一緒に大人になりたかった。
お前が吊ったあの場所から離れて、今はどこかで見ているかい。

伝わっているかい。
君に伝えたいと思った、人間らしい生き方と、喜びと、幸せと。
君が手放した、人生の素晴らしさを。

あの日、僕が生きていれば、僕が感じたすべてが君に伝わると信じた。
だから、僕は生きようと思った。
この世界から居なくなってなお、君は僕を生かした。
生きていたら、きっと君はもっとたくさんの人を生かした。

伝わっているかい。
僕たちを傷つけたのは人間だったけど、救ってくれたのだって人間だっただろう。
伝わっているかい。
ひとは、こんなにも、笑って、泣いて、喜んで、傷つけて、傷つけられて、想って、願って、感じて、生きているよ。
それは、とても愛おしいことだね。

僕が感じる全てが、君に届くといい。
あの日、君が救ってくれたいのちだから、君にも何か伝わるといい。
なあ。

The trees that whisper in the evening,
Carried away by a moonlight shadow.
Sing a song of sorrow and grieving,
Carried away by a moonlight shadow.

I stay, I pray See you in heaven far away.
I stay, I pray See you in heaven one day.


いまも苦しいくらいに胸にある、この感情。
叫びたいようでいて、
締め付けられるようでいて、
悲しいようでいて、
暖かいようでいて、
今にもあふれそうでいて、
泣きそうなくらいに、嬉しいこの気持ち。

みんなは、こんな気持ちをなんて呼ぶの?
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ご依頼や、お問い合わせについて

ご依頼・ご連絡・メッセージ
05 /01 2010
2011/2/5の記事にてお知らせ致しましたが、受信異常によりメールフォームを撤去いたしました。

これまで、ブログのメールフォームより、心理カウンセリングのご依頼をくださる方も多くおられました。

また、ご依頼とは別に、暖かいメッセージを送ってくださる方々もおられました。

この場を借りて、お礼をお伝えします。
ありがとうございます。


今後のご依頼やご連絡、メッセージについては、お手数ですが下記メールアドレスに送信をお願いします。

info@pmr-co.com

※このブログがメールアドレスへのリンクが作成できないので、直接記載しました。。
 お手数をおかけして、本当にすみません。


心理カウンセリングのご依頼だけでなく、心理カウンセリングについての要望やご希望、私への個人的なメッセージなど、どんなメッセージでも送って頂けるととても嬉しいです。

どうぞ、お気軽にご連絡くださいね。


また、WEBサイトにて、心理カウンセリングの概要やご依頼について、詳細な内容を掲載しております。
キャンセル時のご注意事項等も記載がありますので、ご一読くださるとありがたいです。


( 他の記事の邪魔にならないよう、投稿日時の設定を変更してあります。 )
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【 経歴詳細 】

ご依頼・ご連絡・メッセージ
05 /01 2010
【 経歴詳細 】※随時、編集・追加しています。


2000年 私立千葉商科大学に入学。

2001年 雑誌 ホットドックエクスプレスにゲイの大学生として出演。

2006年 同大学を卒業。

2006年 (株)アイディア・ヒューマンサポートサービスに入学。

2008年 同スクールを卒業。

2008年 ゲイの心理カウンセラーとして仕事を開始。

2010年 カルチャー誌「 東京グラフィティ-Tokyo graffiti- 」にゲイの心理カウンセラーとして出演。

2010年 DREAMS COME TRUE(ドリームズカムトゥルー)のテレビCM、駅前ポスター等に出演。
    同企画のコラボレートとして、カルチャー誌「 東京グラフィティ-Tokyo graffiti- 」に再出演。

2011年 「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」トークイベントにトークゲストとして出演。
   (YouTube動画 http://www.youtube.com/view_play_list?p=2D9533BA2602F5CE

2011年 ファッション誌「GQ」にゲイの心理カウンセラーとして出演。

2011年 「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」トークイベントにトークゲストとして出演。
   (YouTube動画 http://www.youtube.com/view_play_list?p=5D60DA0152AE12D2

2011年 東日本大震災の発生後、これまでの日本に医療者と心理療法家の連携が無い現状に危機感を憶え、今後の両者の連携を目的とする活動を開始。賛同してくださる医療者や心理療法家の方々、協力してくださる方々を募っています。
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初めまして! 

はじめに
05 /01 2010
【 プロフィール 】
・氏名 : 村上 裕 ( むらかみ ゆたか )
・出生 : 1982年
・性自認 : 男性
・セクシャリティ : ゲイ(GAY:男性同性愛者、ホモセクシュアル)
・心理カウンセラー歴 : 2008年より開始
・住まい : 東京都中野区
・WEB:http://www.pmr-co.com
・MAIL : info@pmr-co.com
    ※お手数ですが、コピー&ペーストでご利用ください。


あなたがこのブログをご覧頂いていることを、私は心から感謝いたします。
ありがとうございます。


はじめまして。
ゲイの心理カウンセラー、 村上 裕 ( むらかみ ゆたか ) と申します。
主にゲイのかたを中心に、心理カウンセリングのご相談を頂いております。
けれど、ゲイではないからといって、お断りするなんてことはしていません。
決して。

ただ、私自身がゲイなので、ゲイの方からご依頼を頂くことが多いということなのです。
逆を言えば、” ゲイ ”という単語は、それだけ言い出しづらいことなのだと思います。

恋愛のトラブル、会社でのアウティング(他人にセクシャリティを勝手にバラされること)や結婚圧力、もう自殺するしかないと追い詰められるくらいの苦しみ、ご夫婦としての生き方の悩み、暴力のトラウマ、、、
本当にいろんな気持ちを抱えた方が、おいでくださっています。

そのたびに、
よくぞお声がけくださった、
よくおいでくださった、
よくぞ、見つけていただいた、
そう思わざるを得ません。


心理カウンセリングによって、訪れてくださるクライアント(ご相談のご依頼をしてくださるかた)が、本来の生きるちからに気づいていかれ、段々と活き活きとした姿に変わっていくのを見せていただく度に、ひとはなんて力強い命なんだろうと思います。

いままでの過去に、どんなことがあっても。
かけがえのない今が、どんな状態でも。
これからの未来に、どれだけの不安があっても、

その時がどんな状態であっても、ほんとうに人は、強い生きるちからを持っている。
それを、教えてくださいます。


心理カウンセラーは、その方が持っている生きる力や、感情や、そのかたらしさを見付け出し、気付いていくのを助けます。
そして、そのかたがこれからの未来で、自分のちからでトラブルを解決していけるようになるお手伝いをします。
そのための力を、必ずひとは持っています。

ひとは、多くの人に愛され、人を愛し、自分の納得のいく選択ができ、幸せに人生を生きていけると、私達カウンセラーは心から信じているからです。

そして、どんなひとにも、それを実現する強いちからがあると、本気で信じています。




ここから先では、ゲイであることをオープンにした上で(家族にもカミングアウトをしています)、なんでまた私がゲイの方を対象とした心理カウンセリングをさせて頂いているか、ということを書かせて頂きたいと思います。
(よく質問されることなので、何かのきっかけになればと思います。)


そしてこれは「私個人のような経験があっても、心理カウンセラーとして生きていけるんだよ」と伝えたい、私の願いからでもあります。

なぜなら、今現在、実名をだしながらゲイであることをオープンにしているゲイの心理カウンセラーは、日本の中でもそう多くないからです。

私は、ゲイの心理カウンセラーに、もっともっと増えて欲しい。
これから先、心理カウンセリングを提供したいなと考える方にとっても、きっかけになれば嬉しいです。


ちなみに全文が長いので、あんまり興味が無いよってことであれば、読み飛ばしてくださいね。

私は、無理が嫌いです。
だから、ひとにも無理を求めません。

私は、いつも自然体で居たいと願います。
だから、このブログをご覧頂いている方々にも、自然体で思うままに過ごして欲しいと思うのです。

草原のなか、気持ちよい風に吹かれている時のように。






さて、私は10代から20代前半にかけて、ゲイであることがとても辛かった時期がありました。


自分がゲイであることが辛くて、嫌いで、しんどくて、孤独で、寂しくて、申し訳なくて、悲しくて、異常だと責められているようで、罪悪感でいっぱいで。

このまま生きていていいのだろうか、死ぬべきなのではないだろうかと、思春期に入ってからは毎日毎日考えていました。

そして、そんな苦しみに重なるように起こった、近しい人達の死。
病気、事故、自殺。
何人もの方が、それぞれの理由で亡くなりました。
今でこそ、あの時の気持ちが私にとっての絶望だったのだと分かります。
けれど、あの当時は、ただただ苦しいばかりだった。


このころ私は、「ゲイの精神科医や心理カウンセラーがいたらいいな」と、ずっと思っていました。

自分がゲイである事に対して強い抵抗感があった私は、普通の(一般の)精神科医や心理カウンセラー、セラピストには受け入れられないんじゃないかと思っていたのです。

だってね、もしも話して拒絶されたら怖いじゃないですか。
苦しい気持ちが心にたくさんある時、頼った誰かにまで拒絶されてしまったら、もう、どうしていいかわからなくなってしまうだろうと思うのです。

また、もしもストレート(ノンケ)の精神科医や心理カウンセラー、セラピストがセクシャルマイノリティに抵抗が無いのだとしても、相手がストレートだとどこか話し辛さを感じていました。
できるだけゲイに触れる話題は避けたいと思っていました。
「ノンケにゲイの事なんて分かりっこない!」と、当時の私は思っていたのです。


でもそれじゃあ、自分の苦しみの根っこの部分は、いつまでたっても話せませんよね。

だって、体やメンタルに影響を与えるくらいの、大きな大きな苦しみの原因の中には、自分のライフスタイルの事だってきっと含まれているからです。
ライフスタイル。つまり、「自分の生き方」に含まれる、ゲイという要素。

だから、

「相談する相手もゲイだったら、何も気にせず全部話せるのにな」

と、当時の私は思っていたのです。


もうあれから数年経ち、心理カウンセリングを学び、心理カウンセリングも受け、色んな場所を旅し、色んな人と出会い、沢山の事を感じて、沢山の思い出や、暖かいものを知り。
こんなふうに、ここに生きている自分を受け入れて、これまで生きてきた自分を好きになれて。
ああ、生きてきて良かったな、と、そう思えて。

心身の調子もすっかり良くなり、プロの心理カウンセラーとして働く今も、ゲイのメンタルヘルスをオープンに仕事にしているかたには、未だ知り合っていません。
また、そういう企業も知りません。
(※精力的に活動しておられるNPO法人やボランティア団体は、日本各地にあります)


ということで、ゲイであることを何の気兼ねもなく話せる、ゲイの心理カウンセラーがいたら凄くいいなあ、と思いました。


そんな人が現れたら良いなあ、現れないかなあ、と思って待っていたのですが、どうにも見かけないので、自分がなることにしました。

だって、そんなゲイの心理カウンセラーがいれば、ゲイであることが苦しくて自殺する人も、苦しむ人も、今より少なくなると本気で信じているからです。

ゲイである事が苦痛にならず生きていける人が、今よりもっと増えると思うからです。

自分自身を愛することができ、充実した時間を重ね、大切な人や愛しい人と共に生き、幸せに人生を送ることができるようになる、手助けになると思うからです。

そして、人間が、人間らしく生きようとする力を私は、心の底から信じているからです。



身体への医学は大分進歩していても、精神衛生はまだまだ未発達と言われる日本。

”悩みを誰かに相談する”ということは、もしかしたら不思議な感じがするかもしれませんが、どうぞ御気軽にお声をかけてください。

「悩みがあるけど、誰に相談していいかわからない」

そんな”誰か”のプロが、心理カウンセラーです。

私には、苦しんでいるそのかたの気持ちを、完全に理解することはできません。
どんな心境で、どれぐらいの苦しみの渦中にいるのかは、そのひと自身にしかわからないからです。
その方と私は、どうしても、違う人間同士だからです。

でも、私は、お話しを聴くことができます。

そして、そのお話しを元に、解決方法を一緒に探すことができます。

解決方法を一緒に探す為の、技術があります。

長い時間がかかっても、全く問題の無いタフさがあります。

解決したいと思うかたに応える技術を、身につけているからです。

そして何より、信じています。

想像することもできない苦しみや辛さを感じながらも生きてきた、そのかたの生きる力を。

幸せに生きようとする、心の力を。

私は、あなたを信じています。


もしも、このブログをご覧頂いている方が、何か心のトラブルに遭遇していて、解決するのに”誰か”の手を必要としている状況なのであれば。

どうぞ、是非、私に声をかけてください。


きっと、私は力になります。


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村上 裕

【 ごあいさつ 】

はじめまして。
2007年に創業した、カウンセリングルームP・M・R代表の、ゲイの心理カウンセラー村上裕と申します。

性自認は男性。
セクシャリティはゲイ(男性同性愛者)です。

ゲイの心理カウンセラーではありますが、セクシャリティの枠にとらわれず、いろんな方からのご相談をお賜りしています。
ゲイの方から心理カウンセリングのご依頼を頂くことが多いのは事実ですが、
レズビアンの方、
トランスジェンダーの方、
クエスチョニングの方、
ゲイのご家族(妻、親御様、兄弟姉妹)の方、
ゲイに全く関わりのない方、
からのご相談も頂いています。

皆様、ありがとうございます。


もしも、カウンセリングやカウンセリングルームP・M・Rの活動にご関心を持って頂けたなら カウンセリングルームP・M・R とインターネット検索をして頂くか、下記URLをご参照下さい。
 
●カウンセリングルームP・M・R
http://www.pmr-co.com/


今日もまた、心理カウンセリングを求める方から、カウンセリングルームでご相談を聴かせて頂いています。
どうぞ、お気軽においでくださいね。


ひとを傷つけ、時に死に至らしめるような残酷さと、
苦しみの底に居る人の、生きる支えになるような暖かさ。

その両方を持っているのが人間だと思います。
そして、そんな人間といういきものが、私は本当に大好きです。


※これをご覧くださった誰かがお声をかけてくださらなくても、私のブログやWEBサイトが、生きることが楽しくなるような、充実した時間を過ごせるような、そんなきっかけになることを目指しています。


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