わたしの理念 よっつめ

私の理念
06 /11 2012
「心理カウンセリングを、気軽で身近なものにしていくこと」
よっつめの理念です。

“ カウンセリングを受けるってなんで?
わたし、病気じゃないよ? ”

ありませんか? そんなイメージ。

そんな心理カウンセリングって、ぜんぜん気軽じゃないですよね。
健康な自分には関係のない、遠い存在ですよね。

心理カウンセリングという言葉を聞くと、精神病を連想しちゃいませんか。
心が弱い人、ダメな人が受けるもの、だったりしませんか。

そのイメージを変えます。
日本の心理カウンセリングが目指すものは、

「あー、仕事のトラブルでイライラするなー。
 ちょっとカウンセリング行こうっと」

これです。
え? 簡単な悩み?

簡単な悩みこそ、信頼されて相談して頂くのが、心理カウンセラーだと思うのです。

わたしの理念 みっつめ

私の理念
06 /11 2012
「10年も20年もやってきた心理カウンセラーに比べたら、私の技術がまだまだ未熟なのは、充分に分かってます。
それでも私は、このカウンセリングの時間で、貴方に、何か!
人生に触れる何かを、貴方に持ち帰って欲しいんだ!」

という心の軸だけは、ぶれずにしっかり持ち続けること。
これが、みっつめの理念。

ゲイであることをカミングアウトして、実名、顔、住所、をインターネットに掲載するのは、日本ではリスクがあります。
日本にはゲイ差別と差別暴力が、確かに存在するからです。
見えにくくなっても、それがある事実は変わりません。

それらを明記している、覚悟あるゲイの心理カウンセラーが居ない事が嫌でした。
誰のためでもなく、私が嫌だったんです。
私自身が、その状況を変えたかったんです。

だから、未熟なのは承知しつつも、理解しつつも、ゲイの心理カウンセラーとして仕事を始めました。
ゲイの心理カウンセラーとしての在り方さえブレなければ、なんとかなる!と確信していたからです。
技術は日々、身に着けていける。
生きている限り、勉強し続けていける。

けれど、私がゲイの心理カウンセラーになるタイミングは、心の軸が持てたその瞬間以外には、ありえなかったからです。

わたしの理念 ふたつめ

私の理念
06 /11 2012
私が見てきたゲイの世界では、先月笑って言葉を交わした人が、今月にはもう居ない、それが当たり前に起こる世界でした。

人それぞれに、生きる環境は違います。
そこから見える世界も違います。
ですから、私とはまったく違う世界を見てきたかたもおられると思います。
それは、とても暖かで、素晴らしいことです。
そんなかたが、たくさん、たくさんおられるのであれば、それは、本当に嬉しいことです。

私に見えていた、近しいひとが当たり前に居なくなってしまう事実。
人間は、悪意のあるたったふたことの言葉で命を絶ってしまう事実。
けれど、あなたに生きて欲しいと願う心から発せられる、たったふたことで人間の心は救われることがあるんだという事実。

いつの時も、私のこころには、このみっつの事実があります。

だから
いま正に死のうとしている方が、あともうほんの少し生きてもいいかなと思えるような言葉を使えるカウンセラー。
さいきん元気が無いな、そう感じる人が、さっきよりも少し元気になれた、と実感できるカウンセラー。
これから、もっともっと幸せになっていきたい、そう願う人には、そうなっていけるよう、その背中を優しくそっと押すことのできるカウンセラー。
私は、そんなカウンセラーで在り続けること。

これが、ふたつめの理念です。

わたしの理念 ひとつめ

私の理念
06 /11 2012
インターネットで、
「 ゲイ   カウンセラー 」「 ゲイ カウンセリング 」
と検索した時に、実名と顔、住んでいる場所が明らかな、その存在が確かに感じられるようなカウンセラーが、1ページ目に表示されるようになる、そんな日本にすること。
これが、ひとつめの理念です。


私は、虐待や身近なひとの死、ゲイであることの絶望感から、ヒューマンエラーを起こしていた過去があります。
外が怖くて部屋を出れず、ひきこもりだった時期もありました。
そんななか、目一杯の勇気をふりしぼって部屋を出て、訪れた精神病院。
「ここでなら助けてもらえる」、藁にもすがる思いで精神病院に行ったけれど、残念ながら薬物療法では私の心のトラブルは解決しませんでした。

「もうどうしようもないんだ、、、」
そんな絶望感で身動きができなくなって、いっそ、もう人生を閉じてしまおうか、そう、何ヶ月も思い続けました。

けれど、私は、自分を諦めたくなかった。
ゲイとして幸せに生きていく方法が、きっとどこかにある。
そう信じたかった。
そうして最後の最後に出会って、私の心のトラブルにフィットしたのが、心理カウンセリングだったんです。
けれど、その当時、ゲイの心理カウンセラーはどこにも居ませんでした。

何年もかけて心のトラブルを解決したあと、インターネットで検索しても、やはり日本のどこにもゲイの心理カウンセラーはいませんでした。
かつて、自分が欲しかったものが、まだ無い。
だから、自分がなることにしました。

そして、インターネットでゲイの心理カウンセラーが探せるようにしよう、そんなふうに世界を変えていこう、実現するんだと自分に約束しました。

ゲイの心理カウンセラーがインターネットで簡単に探せることがわかったら、べつに相談したいわけじゃないけど、なんだか安心できる。
そう感じてくださる方が、日本のどこかに必ず居ると思ったからです。

村上 裕

【 ごあいさつ 】

はじめまして。
2007年に創業した、カウンセリングルームP・M・R代表の、ゲイの心理カウンセラー村上裕と申します。

性自認は男性。
セクシャリティはゲイ(男性同性愛者)です。

ゲイの心理カウンセラーではありますが、セクシャリティの枠にとらわれず、いろんな方からのご相談をお賜りしています。
ゲイの方から心理カウンセリングのご依頼を頂くことが多いのは事実ですが、
レズビアンの方、
トランスジェンダーの方、
クエスチョニングの方、
ゲイのご家族(妻、親御様、兄弟姉妹)の方、
ゲイに全く関わりのない方、
からのご相談も頂いています。

皆様、ありがとうございます。


もしも、カウンセリングやカウンセリングルームP・M・Rの活動にご関心を持って頂けたなら カウンセリングルームP・M・R とインターネット検索をして頂くか、下記URLをご参照下さい。
 
●カウンセリングルームP・M・R
http://www.pmr-co.com/


今日もまた、心理カウンセリングを求める方から、カウンセリングルームでご相談を聴かせて頂いています。
どうぞ、お気軽においでくださいね。


ひとを傷つけ、時に死に至らしめるような残酷さと、
苦しみの底に居る人の、生きる支えになるような暖かさ。

その両方を持っているのが人間だと思います。
そして、そんな人間といういきものが、私は本当に大好きです。


※これをご覧くださった誰かがお声をかけてくださらなくても、私のブログやWEBサイトが、生きることが楽しくなるような、充実した時間を過ごせるような、そんなきっかけになることを目指しています。


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